アメリカ研修旅行記
先日3/3~3/9の5泊7日でアメリカロサンゼルス研修旅行に行ってきましたので、そこで感じたことや学んだことを書きたいと思います。
なかなか時差ボケがなおらなくて激しい睡魔と戦う日々が続いています…
大学の体育会バスケ部の少人数での研修旅行だったこともあり、バスケ観戦ももちろんのこと、たくさんの場所を短期間で訪れることができました!
まずは大まかなスケジュールを。
1日目:チャイニーズシアター訪問
2日目:ユニバーサルスタジオハリウッド
NBA観戦
3日目:UCLAキャンパスツアー
ショッピング
Gリーグ観戦
4日目:ショッピング
NBA観戦
5日目:カリフォルニアアドベンチャー
Gリーグ観戦
超過密なスケジュールですよね…。
時差による睡魔と戦いながら楽しく遊んできました!
いよいよロサンゼルスに行って学んだことを書いていきます!
アメリカ社会は車社会!車がないと生きていけない⁉︎
アメリカに行ってまず最初に思ったのが
「車多すぎ!」
と
「駐車場広すぎ!」
でした。
道路も片側5車線ぐらいあるのが普通で、電車やバスの公共交通機関は料金が高くて時間もかかると聞きました。
また、車の免許は一部制限があるものの満15歳6か月で取得することが可能です。
車社会のため、早くに車の免許を取らないと生活の中の移動手段を失うことになりかねないんですね…
ただ車社会のために朝晩の通勤の時間はだいたい道路は渋滞していましたね!
日本では公共交通機関での移動が主ですが日本の通勤ラッシュは”満員電車”でアメリカの通勤ラッシュは”渋滞”っていうことになります。
アメリカ人は超お話好き。おしゃべりばっかりで超気さく!
アメリカ人はとにかくフランクで気さくな人が多かったです。
ハンバーガーを買いにレジに行くと
「調子はどう?」
「どこから来たの?」
「アメリカってどう?」
といったように会計するだけなのにたくさん会話します。
日本では業務的な会話しかしないのにアメリカは”店員と客”という関係ではなく”人と人”という関係で楽しく買い物ができました!
でも英語での会話だったのでちゃんと会話できていたのか定かではないですが…
雰囲気で片言の英語で話していました。たぶん。
アメリカでは人とのコミュニケーションをとても大切にしているなということを実感しました。
これは日本においても大切にするべきで、ネット社会が拡大している現代においてFace to Faceでの会話は超重要だと気付かされました。
心のゆとりが生活のゆとりをもたらす
アメリカの人々はとても楽観的な人が多く”アメリカンジョーク”と言われるように、とても楽しく日々過ごしているな と感じました。
日本人と比べて心にゆとりのある生活をしていることを感じ取り、これが幸せを呼び込むことができる一つの要因なのだなと思いました。
僕自身も旅行中、心にゆとりを持たせて過ごすことができたおかげで、普段なら気づけなかった些細な出来事にも目を配れるようになり、小さな幸せを一杯見つけることができました。
小さな幸せの積み重ねで結局旅行中に感じた幸せは日本で過ごす生活より何段階も上の幸せを感じていました!
日本では時間やお金に振り回される生活がほとんどで、たくさんの制約や暗黙の了解が存在します。
日本はルールで固められた社会であるために、心のゆとりを失い幸福度の低下につながっていると思います。
アメリカは一人一人が自立して自分で考え判断し行動しているため、ルールは日本ほど厳しくなく、行動の責任が一人一人に委ねられています。
アメリカのように日々の暮らしに心のゆとりを持たせることで今以上の幸せを感じることできるのは確かです!
文化に優劣はつけられないですが、良いところと悪いところを見つけるのはとても重要ですね!
日本が取り入れるべきアメリカ文化
さっき文化に優劣はつけられないと書きましたがまさにその通りだと思います。
日本を客観的に見られたからこそわかる日本文化の良いところと悪いところ。
アメリカ文化を新鮮な目で見れたからこそわかるアメリカ文化の良いところと悪いところ。
文化は良いところも悪いところも抱き合わさって一つの文化を作っています。
そこで「日本に取り入れると日本人の幸せが向上するであろうアメリカ文化」をいくつかご紹介したいと思います!
・面と向かってのコミュニケーションの大切さの再認識
・心のゆとりを取り戻せ
この3点です。
<面と向かってのコミュニケーションの大切さの再認識>
コミュニケーションは現在の日本人が忘れかけていることで、”知らない人には話しかけない”という風潮があります。
でもよく考えてください。
隣の知らない人も同じ日本人ですよ。
同じ日本人として日本という国を支えて日本という国を形作っている存在ですよ。
知らないふりをすることが果たして善なのか今一度考えてみるべきです。
たとえ知らない人であってもたわいない会話から両者が小さな幸せを感じることがあるのです。
それを今の日本人は忘れてしまっています。
今一度コミュニケーションの大切さを再認識してみるべきです。
<心のゆとりを取り戻せ>
心のゆとりに関しては上記に記した通りですが、やっぱり心にゆとりがないと幸せを幸せだと感じることはできないと思います。
小さな幸せが大きな幸せを作っていくように、小さな幸せを感じるためには心に余裕がないといけません。
あまり無理をしすぎることなく心にゆとりを持たせることで必ず幸せは訪れます。
まとめ
以上が5泊7日の超ハードスケジュールの中で僕が得たアメリカでの学びです。
僕が得た学びを一言で表すと
「心のゆとりが自分を幸せに導く」
ということです。
それまでの僕はいつも課題や時間に追われていました。
つまり、心のゆとりを忘れていました。
それをアメリカに行ったことで再認識することができました。
これからは常にリラックスした状態で物事に向き合い、心にゆとりがある状態で行動を起こしていきたいと考えています!