結局内向型ってなんなの?~内向型についてより深く知ろう~
おはこんばんにちは。ゆーへーです。
前回、内向型について簡単に概説しましたが、
今回はより内向型の特徴について詳しく知ってもらおうと思います。
今回も前回に引き続き、外向型と比べながら解説していきたいと思います!
※前回の記事はこちら↓
<目次>
行動の違い
内向型人の行動の特徴は
「一人でいるのが好き」
な人が多いかと思います。
部屋で本を読んでいるだけで幸せ
職場でのランチは1人で食べたい
活動した後は休息が必要
急かされるのが苦手
といった感じですね。
前回の記事に書いたように、
内向型の人というのは少しのドーパミンで満足することができるため、たくさんの刺激はいらないんですね。
少しの刺激だけで満足でき、幸せを感じることができるので、大人数より少人数での行動の方が適しています。
それに伴って、一人でいる時が一番幸せを感じることができるんでしょうね。
僕は現在、部活動をやっているんですが、練習のないOFFの日は基本一人で過ごすことが多いです。
一人であれこれ考えるのが楽しいからです。
外向型の人の特徴は
「みんなで集まってワイワイするのが好き」
という人が多いかと思います。
1人よりも大人数でいるのが好き
知らない相手と話すのも苦にならない
活動した後でも元気が有り余っている
単調なことは飽きてしまう
といった感じですかね。
外向型の人というのはたくさんのドーパミンを必要とするため、たくさんの刺激が必要です。
大量の刺激を必要とするので、できるだけ大人数で、できるだけワイワイしたいという行動を取ります。
このように、内向型と外向型で幸せを感じる行動が異なってくるので、自分にあった行動を心がけることが大切です。
コミュニケーションの違い
コミュニケーションの違いについては、外向型と内向型とではある意味逆の性質を持っています。
【内向型 ⇆ 外向型】
じっくり考えてから話す ⇆ 思ったことをすぐ口に出す
生産性のある話が好き ⇆ 雑談を楽しめる
1対1の会話が得意 ⇆ 複数での会話も平気
こんな感じですね。
脳の仕組みが違うため、それに伴ってコミュニケーションもまるっきり違うんですよね。
僕はチームでミーティングする時なんかじっくり言いたいことを考えてから発言するので、
よく言いたいことを頭の中でまとめているうちに次の議題になってしまって「あちゃー」と思った経験が幾度となくあります。
ストレスへの対処方法
脳の仕組みの違いによって、内向型と外向型ではストレスを感じた時の対処法が異なります。
内向型はストレスを感じた時に、ブレーキの役割をする副交感神経が優位になります。
外向型はアクセルの役割をする交感神経が優位になります。
そのため、落ち込んだ時の対処法としては、
内向型:1人で考える
外向型:人に話す
といったように対処法が異なってきます。
また、エネルギーの回復方法にも違いがあります。
内向型:1人でいる時にエネルギーを回復する
外向型:人といる時にエネルギーを回復する
ってな感じですね。
この2つの理由によって、ストレス時に内向型の人は内側にこもりたくなり、外向型の人は外側に発散したくなるんです。
今回はそんな内向型の人がストレスを感じた時の対処方法を3ステップでご紹介します!
内向型の人がストレスを感じた時の3つのステップ
①1人の時間を作る
②ストレスの原因について向き合う(紙に書き出してみることがおすすめ!)
・落ち込んでいる理由はなんだろう?
・今の自分の感情はどうなんだろう?
・どうすれば解決できるのか?
③必要があれば他人に話す
内向型に合った正しいストレスの対処方法を習得してストレスとうまく付き合っていけるようにしましょう!
まとめ
今回は
・行動の違い
・コミュニケーションの違い
・ストレスへの対処方法
について説明してきました。
行動の違い
内向型:一人でいるのが好き
外向型:大人数でワイワイするのが好き
コミュニケーションの違い
内向型:じっくり考えてから話す
外向型:思ったことをすぐ口に出す
ストレスへの対処方法
内向型:内側にこもりたくなる
外向型:外側に発散したくなる
自分にあった行動を心がけるようにしましょう!
必ず今よりもっと幸せになれるので!