自分のことが好きですか?
あなたは自分のことが好きですか?
学生の期間はアイデンティティの確立の時期で、「自分とは何者か」という事を自分に問い続ける期間と言われています。
この期間を経て、「自分らしさ」を見つけ、自分のやりたい事、実現したいことに向かって走っていくのです。
しかし、「自分らしさ」というものを手に入れる前に、自分のやりたい事、実現させたい事を見つけようとする人が多いように思います。
「自分らしさ」を見つける=自己理解の重要性を認識する事は、将来設計に大切で、「自分らしさ」を見つける事で自分の軸というものを作らない限り、やりたい事や実現させたい事を見つける事ができないと考えています。
今回はこの自己理解の大切さについて考えていきます。
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[目次]
自分を理解する
「自分らしさ」を手に入れる
自分を好きになる
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自分を理解する
自分を理解するとはどういう事なのでしょうか?
それは、自分を多角的な視点から捉え直す事で自分の特性を認識するという事です。
わかりやすく言うと、自分を普段とは違った視点から見つめる事で、自分の特徴を理解するという事です。
自分はどういった感情の時、行動を起こすのか。
自分にとって大切な人は?その人たちの共通点は?
たくさんの切り口から自分を考えます。
(もっと詳しく聞きたいという人がいれば、連絡ください!)
普段とは違った視点で自分を見つめるので、新しい発見がたくさんあり、自分の知らなかった側面が実は長所だったという場合もあります。
このように、自分の知らなかった自分に出会うことが出来、非常に楽しいです。
「自分らしさ」を手に入れる
自分について理解したら、それを言語化して可視化します。
言語化する事でより自己理解が深まり、可視化する事で再認識することができます。
そうして自分という今までボヤけていた輪郭をはっきりとさせていきます。
しかし、自分という輪郭を作るだけでは不十分です。
何が不足しているのかと言うと、「自分の軸」です。
自分軸を持つことで、ブレない自分を手に入れることができます。
自分軸を持った、輪郭のはっきりとした「自分」。
まさにこれこそが究極の「自立」だと思います。
「自分らしさ」を手に入れるということは、この「輪郭」と「軸」を手に入れるということなのです。
そのためにも自分を理解する作業は時間をかけて、じっくりと行うべきです!
自分を好きになる
自分を理解し、自分らしさを手に入れた人は、その自分らしさをどのようにして保っていくのか、つまり「ありのままの自分でいられるか」を考えるだけです。
ありのままの自分でい続け、「自分らしさ」を存分に活かせる手段を選ぶのです。
「自分が嫌い」「自分に自信が持てない」を言う人はそもそもの「自分らしさ」というものを理解していない気がします。
だってじっくりと時間をかけて自分のことについて理解して「自分らしさ」を手に入れた人は嫌でも自分のことが受け入れられるようになりますよね?
これが私だ。という確固たる自分を認識している限り自分のことを受け入れられないという現象は起きないように思います。
このように、自分を理解し「自分らしさ」を手に入れた人は「自分を好きになる」ことができます。
これが自身にも繋がるし、やりたい事が見つかるかもしれません。
就活で企業に入るために小手先の自己分析をするのではなくて、毎日10分でも自分と向き合う時間を確保するのはいかがですか?
就活のための自己分析ではなく、自分のための自己分析をしましょう!